2019-05-08 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
そうなったときに、ふえるか減るかはわかりませんけれども、ぜひ有効的な交通量と道路容量の関係というのをまた考えていただけたらというふうにも思います。 次に、自動走行の実現には、何度も申し上げるように、大いに期待するところではありますが、一方で、安全対策というものについてやはり懸念が示されているというふうにも思います。
そうなったときに、ふえるか減るかはわかりませんけれども、ぜひ有効的な交通量と道路容量の関係というのをまた考えていただけたらというふうにも思います。 次に、自動走行の実現には、何度も申し上げるように、大いに期待するところではありますが、一方で、安全対策というものについてやはり懸念が示されているというふうにも思います。
それぞれの場合が考えられるかとは思うんですけれども、交通量と道路容量の関係を見直して、道路空間の再分配、歩道を広げるとか、そういったことを考えられているのか。大塚副大臣、お待たせをいたしましたけれども、お答えいただけますでしょうか。 〔委員長退席、松本(文)委員長代理着席〕
道路容量が不足しているという主張が至るところでなされていると。東名高速道路もその典型であり、第二東名高速道路が必要だと言われる。しかし、どの区間にどのような自動車が通行しているかを分析すれば、第二東名が必要という短絡的な結論は導かれないと。また、都市環状道路、例えば首都圏なら外郭環状線や圏央道の必要性を主張する議論は多い。しかし、それらの多くには誤解と歪曲が含まれている。
この三十年間で見ると、道路容量というらしいですけれども、道路の車線も含めて、それとキロ数ですね。その道路容量は一・五倍にこの三十年間ぐらいになっているんですけれども、通行台数、これは二・五倍になっております。だから、幾ら整備しても渋滞が起きるというか、造り続ければ造り続けるほど、いつまでたっても解消しないというのはそういうことになるわけです。
しかし、そう申しましても、現在まだ大阪地区では、一日平均でございますが、三十四回あるいは五十一時間というような渋滞現象が出ておりまして、これらは、やはり道路容量を超える交通需要が集中しているということによって、約九〇%渋滞が起こっているような状況でございます。
今回、特に大阪と神戸を結ぶ路線のうち、当日は約八割以上の道路が通行不能であったということで、道路容量から見ましてもほんの二割程度の容量しかなかったのではないかというふうに考えておるところでございます。また、当初はほとんどの警察官が被災者の救援を第一義として活動していたことなどによりまして、市内各地で交通渋滞が発生したものと考えております。
第三に、我が国の道路は近年かなりの改善を見ておりますが、道路容量及び質が経済社会活動に対してまだまだ不十分であり、今後高齢化社会の到来を考えるとき、今のうちに立ちおくれを取り戻すため整備を急ぐ必要があります。 以上の諸点につき、以下具体的に述べさせていただきます。
したがって、もし周辺部、都市の郊外まで大量に運んできて、都市内に、しかも各会社メーカーごとの物流施設にばらばらにどんと配送が行われる状態をお考えいただきたいわけでありますが、そうしますとこれは道路容量との関係上、大混雑が起こるとか、あるいは環境問題が起こる。
阪神高速道路におきましては、ただいま御指摘のございましたように、近年道路容量を超えます交通需要あるいは交通事故等を原因とする渋滞が発生してございます。渋滞の発生状況は改善しつつあるのかどうかという御質問でございましたが、まことに残念でございますが、交通量の増加に伴いまして、上がり下がりはございますが、ほぼ右肩上がりで渋滞が増加をしておるというのが実情でございます。
基本的には、大都市における交通量と道路容量との間の比例関係が崩れているということに原因はあろうかと存じます。 自動車の絶対量でございますが、昨年末で、原動機付自転車を含めまして七千九百万台ございます。自動車だけで六千万台を超えております。それから、道路の容量でございますが、これは細かい道路を含めまして百十一万キロほどでございまして、この十年間ほどほとんど延びておりません。
今持っている道路容量を最大限使ってどうするとか、いろいろな形でソフトがあると思うのですが、きょうはソフトのたった一つ、交通管制ということだけで、ソフトというのは交通管制だけではありません、いろいろなものがあると思うのですが、きょうは交通管制に絞って大臣、局長の御見解をお伺いしたいわけでございます。 特に、我々が道路を走っておりまして、今の道路管制というのは目で見る標示がほとんどでございます。
これはそもそも道路容量の二倍近い量だと私どもは認識しております。その中でいわゆる瞬間違法駐車というのを都内で見ますと、二十万台近くある。路外でもって時間決めでとまれる駐車のスペースというのはおよそ八万台ということで、それも七割近くが入っている。残りは三割、満杯にしても二万台前後。二十万台も瞬間違法駐車があるところに二万台ぐらいしか容量がない。
バスなどの公共交通機関の整備を通じまして道路の交通渋滞の解消に努力をしてきたところでございますが、昨年七月に政府の交通対策本部におきまして決定されました大都市における道路交通円滑化対策を受けまして、これらの措置に加えまして、今申し上げました公共交通機関の整備に加えまして、建設省の協力を得ながら混雑緩和に資するような環状道路の早期整備、ただいま申し上げました点でございます、それから、踏切対策などの道路容量
運輸省としては、従来から鉄道、バスなどの公共交通機関の整備を通じて道路交通渋滞の解消に努力してきたところでございますが、昨年七月交通対策本部におきまして決定されました、ただいま述べられました「大都市における道路交通円滑化対策について」、これを受けまして、これらの措置に加えまして、建設省の協力を得ながら混雑緩和に資する環状道路の早期整備、踏切対策などの道路容量の増大対策、貨物輸送の合理化などの道路交通需要軽減対策
○説明員(橋口俊二君) 私どもも現場を預かっておる関係上、それから道交法の目的にありますように、「円滑」ということは非常に気をつけておるわけでございますが、何しろ交通量に対しまして交通容量が少ないと、これは道路のさばきの量でございますが、そういうところが原因でございますので、できるだけ道路容量をふやすような方法をとりたいということで努力をしておるわけでございます。
交通警察行政の点から見ますと、最近の交通事故の増加あるいは交通渋滞の深刻化という現象に直面しておるわけですけれども、これは、御指摘のように基本的には道路容量が伸びていないにもかかわらず、それ以上の車両台数の伸びがあるということに原因があると思います。 自動車台数についてお尋ねでございましたが、ただいま四輪車は四千六百万台に及んでおります。
〔委員長退席、理事菅野久光君着席〕 また、九段下の交差点でも五千二百余台がありまして、これも今の祝田橋と比べますと少のうございますけれども、大変交通量が多い、道路容量に比しまして多くなっておるというところでございます。車線も今のマラソンをやっておられるところを見ますと、一部片側二車線というところもご ざいますが、片側一車線というところも多いと、こういう状況になっております。
特に、この道路のことについて、地域住民も含めて力説している点は何かと言えば、三号線の道路容量がいまやまさにいっぱいだという、そういう感じであります。県境から鹿児島までに、追い越し可能な区間というのは全くない。四車線の区間がないわけでありますから、ずっと黄色の線が引かれた追い越し禁止であります。
もっと交通量の多い場所もあると思いますが、仮に百メートルの車間距離をとった場合に交通渋滞を来すとか道路容量からはみ出してしまうというようなことはないのでしょうか、これは道路容量との関係ですからむしろ建設省の方にお伺いした方がいいんじゃないかと思いますが、その点はいかがですか。
一方、道路の容量はどうかといいますと、道路容量は年率一・六%程度しか伸びていない、こういう結果になっておりますが、これは事実でございますか。
第二は、現在首都公団は、朝夕のピーク時には道路容量をはるか超えた車が入ってまいりますので、首都公団の、あるいは警視庁の交通管制センターにおきまして、時々刻々その状況を把握し、高速道路の入り口閉鎖の流入制限を実はやっているわけでございます。